ウンスーの物語
〈mixi版〉
 

mixiの僕の日記で不定期更新しているミカン頭のおじさんの物語。
A6のメモ紙に描いた落書き絵本です。
僕がUPした絵の続きのお話をマイミクさん(もしくは通りすがりの方)達に考えてもらって、
そのお話を僕が描いてUPする。
この繰り返し。
だから、僕もこのお話がどうなるのか分かりません。

Artmic8neoによってサプライズ的に作成された03までのアニメーション
イラスト:天炎
アニメーション製作:Artmic8neo

 


01 ■01 はじまり
柑橘族のウンスーおじさんとそのペットの鶏のモックはいつもの散歩道で岩に腰掛けひと休み。そのとき“ソレ”は突然現れました。ウンスーおじさんはあんまりびっくりして身動きがとれなくなりました。

02 ■02 白い骸骨のようなもの
目の前には白いガイコツの様なものが幽霊みたいにフワリフワリと浮いています。
ウンスーおじさんは、最初はびっくりしたけれど、やがてソレが何なのか判ると嬉しそうな顔をしました。
ソレは森の奥に住む珍しいミミズク「オナガユーレイズク」といって、滅多にお目にかかれるモノではなかったからです。
鶏のモックはモソモソとウンスーおじさんの手を離れると、「オナガユーレイズク」の目の前までパタパタと羽ばたいていきました。

  03   ■03 飛翔(あいさつ)
鶏のモックとオナガユーレイズクはしばらくパタパタと向かい合って羽ばたいていましたが、やがて空高く飛んでいきました。
ウンスーおじさんはモックに友達ができたのが嬉しくてにっこり微笑みました。モックは遊びに行ってもいずれ帰ってくる鶏なので、そのまま家に向かって歩き始めました。
森の小道を抜けるとウンスーおじさんの家が見えます。

  04   ■04 森の番人
ウンスーおじさんの家に着くと、家の前で“シェン・ウー”がウンスーおじさんの帰りを待っていました。
“シェン・ウー”は森の奥に棲む部族で「森の番人」とも呼ばれています。
彼はウンスーおじさんに森の奥まで着いて来てほしいと言いました。
ウンスーおじさんは身支度を整えると、彼についていきました。 (クリックで拡大します)

  05   ■05 森の番人は足が速い
森の番人〈シュエン・ウー〉の後を追いドゥムンの森の奥に入っっていくウンスーおじさん。
ドゥムンの森にはよく入るけど、これほど奥まで入ったのははじめてです。
道に迷うと大変なので、〈シュエン・ウー〉から目を離してはいけなません。
それにしても〈シュエン・ウー〉は足が速すぎるからこまったもんだ。

  06   ■06 森の奥の木の人
目の前を走っていた〈シュエン・ウー〉が急に立ち止まった場所は、少し開けた場所でした。
そこに一際大きな巨木がひとつ。
いいえそれは木ではありませんでした。
木の人エントです。
エントはウンスーおじさん達をゆっくり見下ろすと、その節くれ立った手をこちらへ差し出しました。

  07   ■06 森が動く
エントはウンスーおじさんと〈シュエン・ウー〉を自分の頭に乗せるとゆっくり歩き出します。
ウンスーおじさんはドゥムンの森の木々を上から見下ろしたのは初めてです。 まるで鳥になった気分でした。
エントが一歩、また一歩と足を踏み出すたびに森が動くように景色は流れて行きます。
〈シュエン・ウー〉はぴょんと枝に飛びつき腰をおろし丸くなりました。 どうやら眠っているようです。
やがて、ウンスーおじさんもウトウトと眠りにつきました。


つづく